Episode 10 いよいよ始動!

オープン準備期間

下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。

過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。

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2022年5月頃、床屋さんの物件を借り、ようやくスタートしました。

弟のビジネスが。

 

もともと別のところに部屋を借りて仕事をしていた弟がここを工房件事務所にするために借りました。

 

1階をカフェギャラリーにする妄想は消えました。完全に消えました。

 

でも、2階があります。そうです、まだ、2階があるのです。

頑張って荷物を片付ければ、ギャラリーにできるかもしれない(かなり妄想に近い)場所があるのです。

 

正直、私としては弟が借りてくれたことで、父の暴走が止められたと思い安心しました。

弟が借りているので、父の思い通りにはならないし、弟のビジネスが拡大したら、2階をオフィスにする可能性も出てくるわけです。

父はきっと諦めていませんでしたが、私たち家族の中では「幻のボルボラーレ」になりました(笑)

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ギャラリーの話とは少し離れますが、ここから、弟の床屋さんDIY日記が始まります。

弟には申し訳ないですが、2~3話くらいで完結させますので、どうぞお付き合いください。

弟が「もっとしっかり書いてよ!」と言ってきたり、周りから「もっと1階のDIYが見たい!」という反響が出たら、スピンオフ企画として、

「剛のDIY日記-もっと俺を見て、俺を褒めて-」

みたいなタイトルで書いてみますね。

 

ギャラリーの開設に皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを実施中です。(2023年5月15日まで)
古い建物の良さを生かした、開放感のあるギャラリーを目指いしています。ご支援よろしくお願いします。

詳細はこちら

 

 

写真家・高島史於プロデュース 下町画廊
VOL VOLARE[ボルボラーレ]

〒1310041 東京都墨田区八広1-3-10 2F
東武スカイツリーライン 曳舟駅 徒歩8分
京成電鉄押上線 京成曳舟駅 徒歩5分