Episode 9 新構想始まる

オープン準備期間

下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。

過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。

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2021年12月に内見し、すぐに物件をキープしてもらい、現実的で具体的な話が進むにつれて、主導権は弟が握るようになってきました。

当たり前ですよね。父はやりたい思いは強いけど、具体的な資金面での話は一切出てこないのですから。

それに対して姉が突っ込むと「○○を担保にお金借りられないかな」とこれまた非現実的な話をする。

そこに弟が「仮に借りられたとして、どうやって返済するの??返済プランは?事業計画は??」と100倍返し。

私は「まーまー(ギャラリーなんて夢のまた夢なんだからそんなに熱くならなくても)」と呑気に構えていると、、、

「じゃあ、舞ちゃんの部屋を売って資金に」と父が言い始め、、、

 

私、ブチ切れ。

 

最初は他人事でしたが、自分の身は自分で守らなければと、借金に対しては必至になった記憶があります。

 

そんなこんなで、時間は過ぎていき、2022年の春くらいには、

 

1階 弟の工房

2階 父の作品整理部屋(荷物が全部片付いたらギャラリーの話してもいいよ)

 

という感じにまとまってきました。

 

 

ギャラリーの開設に皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを実施中です。(2023年5月15日まで)
古い建物の良さを生かした、開放感のあるギャラリーを目指いしています。ご支援よろしくお願いします。

詳細はこちら

 

 

写真家・高島史於プロデュース 下町画廊
VOL VOLARE[ボルボラーレ]

〒1310041 東京都墨田区八広1-3-10 2F
東武スカイツリーライン 曳舟駅 徒歩8分
京成電鉄押上線 京成曳舟駅 徒歩5分