Episode 34 父の作品大移動 その後
下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。
過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。
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6畳間の荷物を全て出し、リフォームを始めようとしていたのが6月初旬です。
私たちは、少々焦っていました。
7月8月の作業は暑くて大変なのと、弟が仕事で忙しくなるので、6月中に終わらせようとなりました。
ギャラリーにある、父の荷物、私たちの荷物を整理しないと、リフォームの材料も運べません。
自宅に父の荷物を運びたいのですが、すでにパンパンで運べません。
弟が父と荷物を相談していた時に
「トランクルームでも借りようかな」
と言い始め、父もそれに賛同し始めました。
ちょっとちょっと待ってくださいよ!!!!
また、荷物にお金を払うのですか?????
てか、そのお金誰が払うのよ~~~~
と、内心思いながら「いやいやそれはないでしょう」と、反対したら、
珍しく父がイライラしながら、
「反対するなら、他に解決策を言ってよ。舞ちゃんの部屋に置いてくれるの???」
と。
この一言に、一瞬、ぶち切れそうになりましたが、、、そこは冷静に、、、頭の中でいろいろ考えを巡らせて、、、
結果、私の部屋を【一時的に】貸すことにしました。
痛み分けってやつです。
今は、普通の生活になりましたが、荷物がまとまらなかった数日、、、病みそうでした。
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写真家・高島史於プロデュース 下町画廊
VOL VOLARE[ボルボラーレ]
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