Episode 36 階段のDIY日記

オープン準備期間

下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。

過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。

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6畳間のリフォームが終わり、次は階段のリフォームが始まりました。

昔ながらの家によくある、踏板も狭く、急勾配で慣れていない人には怖いくらいの階段です。

一番初めの方は、階段をフルリフォームすることも考えましたが、

素人には難しいということで、現状でできるリフォーム方法を検索しました。

 

「急勾配 階段 DIY」などで、検索して出てきたものを参考にしてみました。

 

まずは、壁板張りから。

このように、踏板の面積を倍にして、交互に上っていく方法です。

中に土台を作り、表に板を貼って出来上がり。

最初は目の錯覚で上り下りしにくいように思いますが、実際上ってみると安定感が違います。

この作業のだいぶ前から手すりを外していたので、父に対して床屋の2階は立ち入り禁止にしていたのですが、

やっぱり気になるようで、ちょくちょく上がって来ていた父。

それに対して、弟が「本当に危ないから上がってくるときは声かけて!」と、本気で怒っていました。

父も「怒られちゃった(笑)」と反省していました。

 

それでも、父も上の作業が気になるようで「上がるよ~」と声をかけるのですが、

毎度毎度タイミングが悪く、弟にイライラされていました。

 

ところが、この階段が出来上がると、弟とは父に電話して「今、下来られる?階段できたから見に来て~」と。

 

先日まで「来るな!」と言っていたのに、出来た途端に、3往復くらいさせていました(笑)

 

父も父で、素直に「いいね~」と言いながら、階段を往復していたそうです。

基本、根に持たず、長引かないのがいいところです。

 

そうして、手すりを黒く塗り、設置して完成。

まだ、やすり掛けなどの作業は残っていますが、まずまずの出来ではないでしょうか。

 

階段も、弟の友だちの弟が作業を手伝ってくれました!

本当にありがたいことです。

 

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写真家・高島史於プロデュース 下町画廊
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