Episode 4 賛同者現る

オープン準備期間

下町画廊 VOL VOLARE[ボルボラーレ]のプロデューサー写真家・高島史於の娘の舞です。

過去の家族のLINEや私の記憶を頼りに、このプロジェクトがどう進んでいったのか、残していきたいと思います。

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今までは、父が妄想を語っていても、「へ~」とか「そうなんだ~」と、聞いてはいるものの、内心は「妄想はタダでもできるからね」くらいの気持ちで聞いていました。

しかし、不動産屋さんへ行き、具体的な金額を聞き「え?安くない?!?!」と、好反応を示す人物が現れました。

 

それは、、、息子(私の弟)です。

 

父の妄想(カフェギャラリー)は置いておいて、弟の仕事場として借りるという選択肢も出てきたのです。

 

ここからの父の行動力は半端なかったです。

 

すぐに不動産屋さんへ行き、内見の申し込みをし、日程調整をしてきました。

弟もまだ具体的に考えてはいなかったものの、

 

「まぁ、見るだけ見てみようかね?」

 

のつもりで、内見に行きました。

 

これも、2021年の12月のこと。

妄想が妄想ではなくなりそうな予感がしてきたころです。

 

ギャラリーの開設に皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングを実施中です。(2023年5月15日まで)
古い建物の良さを生かした、開放感のあるギャラリーを目指いしています。ご支援よろしくお願いします。

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写真家・高島史於プロデュース 下町画廊
VOL VOLARE[ボルボラーレ]

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